−2008年 年末− 徳島県の鳴門方面にお嬢様を連れて旅行に行ってきました。 |
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出発は兵庫県の明石港からタコフェリーに乗ります。 ここまでは高速を使わずにまったり地道で来ました。 フェリーは3種類有って、乗ったのはイルカフェリーです。 |
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明石大橋に差し掛かる前にタコフェリーとすれ違います。 | |
10分の船旅ですが、明石大橋をくぐるだけでも充分観光気分に浸れます。 お弁当を広げても良し。 受験に御利益があるというタコフェリーグッズも船内で買えます。 この日は波が高い。ちょっと揺れます。(^^;) |
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明石大橋の真下。 と、言わなければ何の写真かわからないショット。 |
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フェリーを下りて淡路島に到着し、ひたすら南下。 ほとんど島の南端、福良港にある(鳴門の渦潮)観潮船の乗り場前です。 これより南は兵庫県から徳島県に入ります。 観潮船には乗りませんでしたが、ここのお土産売り場の女の人にするめをもらいました。 ここでお土産を買う予定は無かったので、もらうと申し訳ないので「いいです…」と言ったんですが、「お姉ちゃん、口を動かしとるだけでもぬくー(暖かく)なるで」とひとつまみ手渡されました。 いやぁ〜、旅ってこう言うのが楽しいですね。(^^) もしどなたかここに行かれる際は、船乗り場向かって右(西側)にあるおみやげ屋さんでぜひお買い物を♪ タコなどの炭火焼きもその場でいただけます。 |
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さて、いよいよ鳴門大橋を渡り、徳島県に入ります。 その前に鳴門大橋が一望出来る道の駅に寄り道。 写真を撮った時はかなりの風で飛ばされそうに・・・なるほど、華奢な体ではないか・・・も。 ここはフェリーがないので橋を渡りました。 |
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ホテルにチェックインするまで時間があるので観光します。 ここは四国お遍路の一番札場所の霊山寺。 りょうぜんじ…と読みます。 |
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一番札場所の霊山寺から二番札場所の極楽寺まで1キロちょっとです。 ぶらぶらとごく普通の車道を歩いて、なんちゃってお遍路しました。 ぶらぶら歩いている図→ |
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はい、極楽寺に到着しました。 寒いけれど、無駄話などをしながら歩くとわりと早く着きます。 |
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ここは安産の神様が奉られているようです。 願掛けなのか、お願い事をする母娘の姿を見かけました。 |
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お遍路さんってどんな格好かしら? でもお遍路さんを勝手に写真に撮るのは失礼だし… と、そんなところにちょうどモデルさんが霊山寺のお遍路グッズ売り場の店頭にいらっしゃいました。 こんな感じで遍路姿一式が霊山寺で販売されています。 このお姉さんどうみても西洋人で、けっこう眼力が有りました。 というか、ちょっちお顔が…コワイです。(^^;) なにげにパンプス履きだし。 歩いている人たちを見ると靴は普通にズック靴みたいでした。わらじじゃないのね。(´・ω・`) 車でお遍路している人もいるみたいでした。 |
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霊山寺のすぐ西北にある道を北へ行くと、このような大きな鳥居に着きます。 大麻比古神社の鳥居です。この鳥居の所に車を置き、参道を歩いていきます。 参道沿いは普通に住宅街になっていました。ちょっと不思議な光景。 片道1キロほど歩いたでしょうか。 結局、この日はよく歩きました。 |
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実はこの日は神社ではなく、こちらの映画のロケ跡を見に行きました。神社とほぼ同じ所にあります。 「バルトの楽園」という映画のロケセットです。 いままで「らくえん」と読んでいました。 正しくは「がくえん」だそうです。 無料ガイドの方に説明を伺いました。 第一次世界大戦の俘虜として、ドイツ義勇兵がこちらに収容されていたそうです。 |
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この施設は一旦閉めてあったらしく、今年の春に再オープンしたそうです。 中は色々と楽しめました。 ガイドさんは無料で付いてくださるので、説明を聞いた方がより為になります。 市民ボランティアの方だと思うんですが、とても親切でした。 入り口で当時の帽子をかぶらせてもらい、写真を撮ってくれますよ〜。 行かれる時は記念にぜひお試し下さい〜。 |
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ここの収容所の所長が俘虜に対してとても人道的な配慮をしたため、後々まで語られる事になったのだそうです。 関係ないけど、私の生まれ故郷の姫路にも収容所があったのだとか。全然知らなかったのでした。 |
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写真は個室に分けてある兵舎の中。 こんな感じでプライバシーが保たれています。 このドイツ人俘虜についてはこのロケ地ではなく、近くにある「ドイツ館」のほうが詳しく説明してあります。 以前に行ったのですが、当時の資料がたくさんあって見応えありました。 |
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一方、こちらは鳴門ではなく他の収容所の再現。 プライバシーはなく、ベッドがただ並ぶだけで雑魚寝だったそうです。 |
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収容所内には酒場もありました。 ぼけて見えませんね…これでは… |
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こちらは酒場の風景。 後で「バルトの楽園」のDVDをレンタルで見たら、ちゃんとこの場面がありました。 風呂屋やパン屋もあったそうで、全て再現してあります。 風呂場のシーンはカットされていました。 |
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夕方になってきたのでホテルにチェックイン。 クリスマスの飾り付けになっていました。 背景にとけ込んでわかりにくいですが、左中央に見える小さいツリーはすだちを積み上げたものです。 すだちは徳島県の名産です。 すだちくんという可愛いマスコットキャラもわりと有名です。 ちなみに兵庫県には「はばタン」がいます。 |
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食事は高知の皿鉢料理。 (ここは徳島ですが^^;) 今年は高知に行けなかったので、ここで高知気分。 |
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テラスは夜の雰囲気でした。 | |
せっかくのキャンドルライトなので記念撮影しました。 こんな良い場面なのに、幼稚園の制服しか持ってきていなかったのでプチっとトホホでした。 |
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そして同じくテラスの朝はすがすがしい。 ポールモーリアの「オリーブの首飾り」が聞こえてきそうな感じでした。 |
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ホテル・ルネッサンスリゾートの海岸から鳴門大橋を見たところ。 ホテルのイベントでは夜店のようなものとか、釣り堀とか色々遊べます。 |
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ブライダルコーナーがあって、カップルが式の打ち合わせをしていました。 |
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いつか素敵な彼とチャペル式をするのだと心に誓うプチ子。 お相手は……りく君?(^^) |
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チェックアウト後、淡路島まで戻り、イングランドの丘に行きました。 この日は入園料が無料でした。 いやまぁ、年末なもので、とにかく寒い・・・。 |
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入り口の植物園エリアからファームエリアまでこの汽車で移動します。 以前はぬいぐるみのコアラが運転する無人バスだったのですが、コアラはどこに…? |
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園内に移築された洋館です。 | |
ファームエリアには動物が色々居ます。 植物園エリアにも鳥やコアラがいるのですが、今回は寒いので行きませんでした。 その他にはアーチェリーやカートなど、家族連れが遊べそうな遊戯具もあります。 馬小屋には馬がいました。当たり前か… |
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ピカチュウもいました。 | |
羊がお茶目な格好をしているので記念撮影。 | |
いや、ホント、全然動かなくて、この姿勢が気に入ってるのかしら? すごく笑えたのでプチ子と記念撮影。 プチ子をポケットやカバンに入れていたせいか、御髪が乱れてしまいました。 _| ̄|○ |
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次はたこせんべいの里です。 試食とコーヒーがタダという太っ腹なおみやげ屋さんです。 同じような感じのお店と言えは、「名古屋の刈谷ハイウェイオアシス えびせんべいの里」や「海鮮せんべい但馬」もこんな感じです。 |
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夕方で空腹だったせいか調子に乗って試食しまくりました。 ふと我に返るとお腹いっぱい。←ヲイ! 閉店間際でしたが、最後まで誰かが買いに来ていました。 遠景で見えているのが売り場&試食コーナー。 試食だけでは申し訳ないので、お土産に焼き菓子タイプのエビ煎餅を買いました。 |
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無事に帰ってきました。 そしてまたどこかへ旅行をする準備をするプチ子。 しばらく行きませんってば。(^^) おわり |
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撮影:2008年12月 | up 2009/2/28/ |