着物ロベリア2009
2009/01/17 (Sat)


ひとつ前の日記で紹介しましたキャッスルのロベリアです。
この子のは前髪がアップになったキリリ顔です。
後日入手した、前髪パッツン茶箱のロベリアと見比べて、あまりの違いにびっくりしています。



さて、今日は着物の紹介です。
手芸屋さんのバーゲンで買った和柄の第二弾です。



この生地は手芸屋さんの売り場で一番最初に気に入った生地です。
この生地を見たから着物を縫おうと思ったと言うほど気に入りました。
んで、一枚だけ買うのも何なので5枚も買ってしまったアホな私。_| ̄|○


着物を仕立てる時は柄を合わせるそうなのですが、50センチ角の生地を引っ張ってあーでもないこーでもないと悩み(というか私にその技術が無くて…)、何となく左肩あたりにボリュームがあればいいんでない?という配置にしてみました。



そしたら左太もものあたりに鳥よけの目玉みたいな柄が出ていて、それも仕立て上げてから気が付きました(苦笑)。

開き直って「目玉オヤジ柄」と呼んでいます。
失敗は笑ってごまかせ!やりすごせ?





前のジェニーの着物姿は写真を撮る時に、あまりの可愛らしさに舞い上がり、アングルを変えそびれたので、今回は少し違った角度からも撮ってみました。

着物自体は型紙がしっかりしていて、2枚目と言う事もあり思ったよりすんなり縫えたのですが、着物って着物だけで完成じゃないのですね。
帯や小物、髪飾りも作らないといけなくて、夜な夜な小物づくりをしていました。
実は飽き性なので、その作業にパワーが結構要ります。(^^;)

ちなみに帯は文庫風です。


袖もそれなりに柄が入ったので見せているポーズ、のつもり。
今回は長襦袢を着せずに、袖だけ二重にしました。
この方法は本の通りではないのですが、袖口も自然で良いと思います。

頭のリボンは乗せているだけなので、動くと落ちます。(笑)
このリボン、明治期の女学生さんっぽく見えたらいいなと思ってます。
こういう感じのリボン、わりと好きなので。




こちらは先日の着物ジェニーです。
角度を変えて撮ってみました。

お人形って…手間暇かけてドレスを縫ったり、気に入った既製服などを買ってきたり、きれいに見せたいというこちらの気持ちをちゃんと反映するのですね。
(と、いう感じのお話をどこかのサイト様で見かけたと思うのですが…スミマセン、ネット巡り中の事でどちらだったのか忘れてしまいました…)

そういえば今年のキャッスルの着物シリーズ、すごく可愛らしい。
ううっ…、それを横目にあと三枚……
(どこかでくじけていてもスルーして下さい:逃げ腰)





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