カラーパレットピンクと86年の着物
2009/03/14 (Sat)
年明けから着物づくりに明け暮れ、既製の着物の作りにも興味津々。
最近の物ならともかく、初期ジェニーの頃の着物がないのでオクで入手しました。
コンプリートブックを見ていると86年頃のものではないかと思います。
お人形はカラーパレットのピンクの子…らしいです。特殊?な髪形の子はあまりうちにいないのですごく新鮮です。
お顔は私の分類では美人タイプ〜!(*´∀`)

前髪が乱れていたので何とか形を整えましたが、なかなかうまく行きませんでした。仕方ないのでとりあえずノリで固めています。
頭からピヨッと出ているのは髪飾りですが上手く付けられず、写真で見たらトサカみたいになってます(汗)。
80年代の着物はオクでも高値なのですね。(^^;)ちょっと裏返して寸法を見て…という目的ではなかなかポチッと押す勇気が出なくて、気長に待ってお迎えしたのがこの子+着物です。
中古ですが子供のおもちゃではなかったそうです。

着物付き、そして草履とバッグ付き!という出品コメントについ飛びついたのですが、届いてみると帯の結びの部分(後ろ)が有りませんでした。(笑)
ひもで取り付けるリボン部分、見てみたかったわ〜(遠い目)。
写真は自作の付け帯があったので間に合わせで付けています。

とまぁ、ひとまず着物が手に入ったことだし、色々研究させて頂きました。
そしたら最近の着物よりずいぶん【ゆき】…袖幅(と言うのでしょうか)が短くて意外でした。
…だから80年代の着物を写真で見ると腕の露出が多いのですね。
一方、最近の着物(数年前にタカラから出たお正月着物)は長かったです。
でも古いものは裏の縫製が全て端ミシンの始末がしてあって、ていねいな仕事に驚きました。
あとはえりの付け方も双方かなり違いました。私の主観ですが86年の着物のほうがえりが縫いにくいです。

キャッスルの着物はまだ現物を見ていないのでイベントでの入手が楽しみです。(んなことを言っていると行って売り切れてたりする^^;)
しかしキャッスル総裏の着物は高そうなのでモニターの前で見ているだけになりそうですが。
キャッスル製はタカラのきものとは違い「おくみ」が付いているので、寸法のバランスを見たいと思っています。

えっと、カテゴリーは何だったっけ、この記事?
( ̄ヘ ̄;)



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