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鳥取県の国民休暇村・大山鏡ヶ成(かがみがなる)の広場です。
大山(だいせん)にほど近いこの施設は国立公園の中にあります。
山の中ですが、このあたりだけ鏡のように真っ平らなのでこの名前が付いた…とかだったかな?うろおぼえ…。 |
後ろにあるのが休暇村の宿泊施設です。
岡山県の蒜山(ひるぜん)高原も近く、このあたりは避暑地になっています。
来ている車のナンバーを見ていると、主に関西以西の観光客が多いと思います。
蒜山はなだらかな高原地帯で、ワタシ的には軽井沢のイメージっぽいです。
標高が高いだけあって涼しい。 |
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その宿泊施設の後ろにそびえるのが象山、標高1085mです。
この山に登ります〜!
と言ってもこの建物が建っている高さがそもそも標高900m以上あるので、高低差は200mもないと思います。 |
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「ぷち子、行きま〜す!」
さて、今から登っていきます。
すでにしんどくなりそうな予感がして、ぷち子の上げた手が少々頼りなさそう。
歩き始めてすぐに湿原がありましたが、あまり湿気ていなかったもよう。
湿原は横目に通り過ぎます。
右に見えるのはススキの林です。
この山、そういえば象がくつろいでいるような形ですね。
だから象山なのかしら?
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最初はゆるい登り坂を上がっていきます。 |
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そのうち木の階段になり、山登りっぽくなってきました。
わりと平気そうなぷち子ですが、私はばてばてです。
こんな危ない所、園児が上がるって事は無いわなぁ…と、ぷち子と山が不釣り合いに思えてきました。
しかしこうやってお人形の写真を撮りながら立ち止まると、ちょうど良い休憩になるのですね!(我ながら良いところに気が付いた〜)
と言うことで、山登りには是非ぷち子を同行させてみて下さい! |
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だんだん急勾配になっていき、階段も石になってきました。
ジグザグに折れ曲がった登りの階段です。これが最後の難所。 |
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「ここまで着たよ〜!」
写真を撮っている私が疲れてたので、ぷち子の髪がぐしゃぐしゃです。
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宿泊施設が小さく見えます。
頂上はすぐそこに。 |
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山の尾根づたいの道まで上がってきました。
山頂はもう少し上です。 |
「やった〜!」
象山登頂〜!
思わずバンザイのぷち子。 |
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こちらは山頂標識の前で記念撮影。 |
さて、喜びの余韻もそこそこに下山。
尾根づたいに道や階段があって、迷うことはありません。
少しずつ下り坂になりつつ進んでいきます。
途中で大山を見晴らす広場もあるのですが、曇って見えませんでした。
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木の階段をひたすら下りていくとブナ林に入っていきます。
そしてさらに下る。
登りはキツイけれど、下りはふくらはぎの筋肉が伸びてだんだん疲れてきます。
この辺ですでに「足が笑う」状態に。 |
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ほとんど下りてきて、ゆるい下り坂になりました。
このあたりはミズナラの林です。
ところどころにドングリが落ちてます。
まもなく元の道に戻ります。
お疲れさま〜!
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くつろぎモード全開のぷち子。
山登りの翌日は筋肉痛でヨロヨロしていました。
ところが朝から県内?の保育園児たちが集団で象山に登っていくところを目撃。
休むこともなくスタスタと登っていきます。
確か、この子たちは昨日から宿泊していて、昼は遊んで晩はキャンプファイヤーで大盛り上がりしていた子たちです。
何と元気な…、いや、こっちが軟弱モノすぎる…。
施設の人に話を聞いたら、年少組さんで3才ぐらいの子が登ることもありますよ、との事でした。
すっかり負けてました。_| ̄|○
情けない気持ちになったところで山登り記を終わります。(笑)
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