タカラバービーからジェニーに名前が変わった1986年。
その年のジェニーがオークションに出ていたので落札しました。
写真では顔の退色が多少あったので、高くなったら手を引こうと思っていたのだけれど、私の前に入札していた最高入札者さんがどれだけの金額で入れているのかな〜?なんて思いながら入札しているうちに、私が落としてしまいました。_| ̄|○
そもそも手に入れるかどうか、気持ちが固まっていなかったんですが、前に家にきたタカラバービーたちが仲間が欲しいから行け行けと私に言うのです。というか、言ったような気がする。
↑こういう感じに見えたのです。
自分でも自覚してますが、はい!すでに妄想の世界です。
家に届いたジェニーちゃんは「長旅で貧血気味なの?」という感じで、お顔の色が白っぽくなっていました。
まあでも改名記念の86年度の箱入りがそれなりに安かったと思えばいいのですが。
髪を束ねていた輪ゴムは劣化して髪にへばりつき、本体も長年のホコリをかぶっていました。服もホコリが付いてます。
でもすごく表情がかわいい。
よく考えたら、この年あたりの箱入りで美品は軽く一万円を越えています。
それを思うと我が家のバービーたちが「この子を落とせ」とささやいたのも正解かも。
まだお洋服とかは洗濯する前ですが、こんな感じですっごくかわいいです。
写真に撮ると顔の退色がさほど気にならないので、現物よりも状態が良く見えます。
この子は今、身体も服も洗ってきれいにして箱に戻し、光が当たらないようにしてます。
一応、新品だったので、何となくもったいない気がして。(^_^;)
でもオークションは出品者が商品に詳しくない限り「画像で判断して欲しい」と書いています。
そうなれば落札する側が画像を見ながら、お人形の顔色だけではなく、パッケージ内部の日焼け、小物をとめているセロテープの劣化具合、そういうものも判断基準にしなければならないのだなと感じました。