突然、登場したぷちタッタ姫。
元になっている竜田姫の事をWikiで調べたら、奈良県生駒市にある竜田山の神様だそうです。
秋の女神で、元々は風の神さま。
私のイメージでは竹久夢二の赤い着物をまとった竜田姫の絵です。(^^)
ぷちドラマに登場する、ぷちタッタちゃんは、ちょっと不思議な女の子かも。(^^) |
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ここは水の底の国。
滋賀県の琵琶湖かも知れないが、泳いでいる魚が海のものっぽいので実際の所は何処なのかわからない。
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「わらわの名はぷちタッタ姫」
「わらわは秋の女神なので冬の間は休暇なのじゃ。なので今は水の底の別荘に来ておる」 |
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「わらわは時々、ニンゲンの国に行って楽しんでおるのじゃ」
←人間の家に行った時の様子。
※管理人のつぶやき
ぷちタッタ姫について詳しくはこちらの過去記事をご覧下さい。 |
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「今日はわらわの家来を紹介しよう」
「またえも〜ん♪」
「どこかへ行っているのかな?またえもーん!」 |
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黒いはかまの人「お呼びですか?姫様」
タッタ姫「遅いではないか、またえもん」
黒いはかまの人「はっ、姫様」 |
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タッタ姫「この者がわらわの家来、【またえもん】じゃ」
またえもん「拙者、又右衛門と申す。今後よろしくお願い致す」 |
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又右衛門「じつのところ…家来というか、姫様のお守りをやってます」
タッタ姫「余計なことを申すでないぞよ、またえもん」 |
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本名:安藤 又右衛門
元々は人間なのか、あるいは白い竜の化身なのか誰も知らない。正体は不明。
実は単なるア○ドレさんの二役……かも知れない。(笑) |
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「姫様、またニンゲンの所へ行かれていたのでございますか。もしもの事があったらどうなさるのです、行くなら行くで私がお供いたしますのに…」
「お前と一緒だと余計に目立ってしまうではないか」
「どうせニンゲンの家に勝手にお邪魔したのでございましょう?」
「ぎくっ」
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「そしていい加減な天気予報とか?」
←人間の家で適当に天気予報をしているところ。 |
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「いつものように、おミカンをもらって来られたのでございましょう?」
←人間の家でミカンに熱い視線を送って、結局、全部もらって帰るところ。
※ぷちタッタ姫の好物はミカン。 |
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タッタ姫「何を申すのじゃ。ニンゲンはみんな親切で、わらわの天気予報も楽しんでおったぞ。それにおミカンは土産にもらったのじゃ」
又右衛門「さようでございますかー?」 |
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タッタ姫「そうそう、ニンゲンの家にも三人のお姫様がいて、家来が一人付いておったぞよ」
又右衛門さんのつぶやき「…さぞ苦労されておる事でしょうな、そのニンゲンの家来の方も……。はぁー…」 |
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「そうそう、これはお前にお土産じゃ。いつも苦労をかけるのぅ。またえもん」
「えっ、姫様…。これを私にと?」
「そうじゃ、帰りに名神高速のサービスエリアで買ったのじゃ」
※管理人コメント:本当にSAで売ってるかどうか知りません。
というか、タッタ姫はバスツアーに参加していたのかしら?
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又右衛門「姫様、何とお優しい…。かたじけない…くくくっ」
←又右衛門さん、感極まって号泣。 |
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又右衛門「ありっ?泣いてる間に逃げられた…」 |
と、いつもタッタ姫におちょくられている家来の又右衛門さんでした。 −おしまい−
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二代目ぷちタッタ姫。
一代目の子は植毛予定だったので、新たにプチ18Jのヘアをタッタ姫バージョンにアレンジしました。
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今回は髪をカットせずにロングのまま後ろで束ねています。
サイドの髪をひとつまみ結っています。
頭頂の髪は8の字に加工したエクステを植毛で固定しています。
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着物は以前、園児ボディ用の型紙に挫折したので、今度はオビツ11に改良していたらなぜか園児ボディにも着せられました。
お正月用写真までに完成していれば良かったのですが…。
転けやすいので撮影時はスタンド使用。
実はオビツ11ボディを使用していたのですが、又、ボディ交換時に首ジョイントが外れてしまい、ヘッドから取り出すのに苦労したので、この子は園児ボディに戻しました。
※ジョイントを取り出すためにヘッドをお湯で暖めるのですが、特殊なヘアなので接着剤がはがれたりと大ごとになりました。…もう懲りた!(苦笑) |
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誰にもリクエストされていないけれど、いちおう又右衛門さんの全身。
背景からはみ出してます…。
f(^^;)
髪は普通の毛糸です。(予算の少ない人形劇:笑)
着物と簡易袴。
着物と同色の足袋です。
背景はぷちたちの部屋の障子の色替えと、海の背景を作って貼り付けました。
背景の魚はフォトレタッチソフトに付属していたイラストです。 |