ローブ・ア・ラ・フランセーズ
2008/01/30 [Wed]


すごくごたいそうなタイトルに見える・・・。f(^_^;)


ジェニー本に載っていたローブ・ア・ラ・フランセーズを作ってみました。
試作のつもりであり合わせの少し厚地の木綿で作りましたが、失敗箇所も多くて遠目にながめてくだされば良いかと思います。←ちょっと弱気。

縫い方がそんなにマメじゃないので、とにかく完成すればいいやん!というコンセプトで作ってます。←ちょっと言い訳モード。

サイズがノーマルなジェニー用なのでグレイシーさんに少し丈が短いです。
なのでパニエをはかせてません。



これは簡易にパニエみたいな物をドレスの中につっこんでみた所です。
本当ならもっとすそがふわっと広がるはずです・・・の予定。


縫った生地が厚いので、あちこちで寸足らずの箇所が出来てしまい、こう言う時は縫い代を心持ち多めにしたほうが良いと思いました。



少し近づいてみました。

「おおっ!アントワネット様〜!」

いや・・・どうもこういう姿を見るとみんなアントワネット様に見えてしまうわ。



ちょっと斜めから見ます。

このドレスは本の中では後ろ姿や横向きの姿の写真が無くて、どうなっているのか謎だったんです。



余計なお世話ですが、もしこれからローブ・ア・ラ・フランセーズを作ろう!と思われている方、後ろ姿はこうなっています。

実は型紙を見た時に全然理解出来ず(そんなに複雑な原型でもないのに)、せめて写真に後ろ姿を載せて欲しいと途方に暮れてました。

そう言えばポリニャック夫人がこんな感じのドレスを着ていましたっけ。
(うっ、たとえにベルサイユのばらを出してきたあたりで年がばれてしまう・・・)



このグレイシーさん(なぜかさん付け)は白のイメージなので、デフォルトのようにパール系のアクセサリーを作りました。
デフォルトのようにティアラも付けたらもっと良かったかな。

思えばよくぞ少し前にビーズ手芸にハマッていたことか・・・。
おかげで家に一式ピーズパーツがそろっていたことが有り難いっす。

パールを付けると、人間でもそうですが、顔が明るく見えます。(^^)


瞳の色と同じ羽根飾りを買っていたのでドレスに合わせます。
これ、100均のクリスマス用のオーナメントでした。



今日の書き込みは写真が多いなぁ〜まあいいっか〜。という気分。

羽付き全身です。

そう言えばアントワネット様っぽいと書きましたが、私としてはどちらかというとベルサイユのばらのアントワネット様よりは、ラ・セーヌの星のアントワネット様っぽく見えます。



その状態で顔アップです。

やっぱり・・・アントワネットさまぁ〜〜!
(声はフェルゼンの叫びっぽい感じでイメージしてます)






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