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前編はこちら。
ア○ドレさん「あっ、ごめん、ごめん。夢中になってまわりが見えてなかったよ」
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プチマリーン「おっちゃん、危なすぎる。ぷんぷん!」 |
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ぷちたち「レッドカード!」
ア○ドレさん「どひゃあーっ!」 |
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ぷちたち「これでゆっくりテレビ観戦できるわ〜」
プチジェニー「気の毒やけど、おっちゃんがテレビに近すぎたら危険やもん」 |
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ア○ドレさん「あのぉ〜。今、試合はどんな感じですかー?」
どうやらア○ドレさんは、テレビからずっと離れた遠くに退場したようです。 |
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ぷちたち「なんかよくわからへん」
うーん、どうやらぷちたちはサッカーのルールは知らないのでした。
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プチマリーン「端っこに立ってる人が旗をふってるー」
プチエクセリーナ「ネクタイをしたおっちゃんが何か叫んでるみたい」 |
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ア○ドレさん「全然わかんないや」
「おーい、どっちかのチームが点を取ってないかい〜?」 |
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ぷちたち「そんなん、全然わからへーん」
プチマリーン「ポテチ食べるのに忙しいから、じっくり見てへん」 |
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ア○ドレさん「だめだ、こりゃあ…。あのぉー、おとなしく観戦しますから、そっちに戻っていいですかー?」 |
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ぷちたち「静かにテレビを見てくれるんやったら、いつでもどうぞー」
プチジェニー「そうそう、離れて大声で話すのって大変やもん」 |
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ということで、ア○ドレさん、テレビの前に復活しました。
←ただし、とても控えめな応援でしたとさ。
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そしてその夜。
ぷちたちが寝静まってからの時刻。
ア○ドレさん「よっしゃあーっ!そこだ!コーナーキックだ〜!!」
録画で試合を見直してひとり熱く応援するア○ドレさんでした。
−おしまい− |