2008/09/19 (Fri)
濃紺のドレス


少し厚手の綿で作ったドレスです。
デニム・・・とまではいかないにしても厚地なので縫いにくかったです。裁ち後も糸くずボロボロで机のまわりがちょいと大変な事になります。(^^;)

それとかお人形の服は特に小さいので、そでを裏返す時に厚地だと力を入れなければならなくて、生地がシワシワになってしまったりします。

このドレスはオビツボディに合わすつもりだったので少し長さが中途半端になりました。最初の計画が大事ですね・・・しみじみ。



小公女っぽい感じが結構好きなので、えりとそでは白です。
あちこちの型紙を合体させた結果、当初考えていたのとチィ〜と違う服になりました。
わりといい加減なので・・・。

えりは落ち着いているみたいです。
時々箱入りのお人形の(デフォルト)服で、えりが上にめくれ上がっているのを見かけると少し気になります。これはなぜか上手く行ったもよう。



モデルはグレー箱に入っていたジェニーちゃんです。
前のオーナーさんはイベントで購入されたそうで、はっきりした身元はわかりません。

去年の冬にモデルになってもらった時は、アイプリントがイマイチな気がしていました。
瞳の星(白い部分)が小さいなぁとか、もう少し改良したいなぁとか思ったんですが、今見るとこのままで充分可愛いと思います。
人の主観は時によって変わるのですね。変に手を加えなくて良かった〜。



この写真は加工で黒い部分を少し飛ばしています。
そうしないとドレスの縫い目や生地質とか黒くて見えないんです。
かといって、この写真では白くなりすぎてお人形がぼやけてしまいますが。

黒っぽいドレスは目の前なら豪華に見えるのに、写真だと全体が黒っぽくて質感がなかなか伝わりません。
それもシロウト写真のこれからの課題かと思います。



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