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今日は9月最後の連休です。
「ああ、今日はみんな自分の部屋にいるから、たまには居間が静かでいいなぁ〜」
「映画でも見ようかな」
と、のんびりムードのア○ドレさん。
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ぷちエクセリーナ「久しぶりでございますわね。おほほ…」
ア○ドレさん「あれっ?プチトワネット様じゃないか、懐かしいなぁ」 |
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ぷちエクセリーナ「今日もベルサイユは大変な人ですこと」
ア○ドレさん【俺以外、ここには誰も居ないんだけれど。それにベルサイユ宮殿じゃなくて普通の居間だし】
↑と、ツッコみたいが一応黙っている。 |
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「私はプチトワネット。フランスのぢょおうなのでございますわ!」
プチトワネット様初登場はこちらです。 |
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ア○ンドレさん【多分、女王と言いたいんだと思うけれど、ややこしいから黙っている】 |
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しずしず…
と、その時、衣擦れの音がして、誰かが居間に入ってきました。 |
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プチジェニー「そこのお二方、ちょっとお待ちなさい!」
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プチジェニー「私はジェニトワネット。私こそがフランスのぢょおう様なのでございますわ!」
プチエクセリーナ「ななっ、なんとおっしゃいまして??!」
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プチジェニー「パンがなければ、おにぎりを食べたらいいのに」
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ア○ドレさん【それって、元の言葉はおにぎりじゃなくてお菓子じゃなかったっけ?】
【それにこの言葉はそもそも王妃アントワネットではなくて、実は別の人が言った言葉らしい(前記事でも既出^^;)…と発言したいが、今ここで言うとややこしいので黙っている】 |
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しずしず…
と、またその時、衣擦れの音と共に誰かが居間に入ってきました。 |
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プチマリーン「そこの方々、ちょっとお待ちなさい!」
プチジェニー「あら?どちらさまですの?」 |
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ア○ドレさん「………」
←いつも突拍子もないことが起きるので、もはやこの程度では驚く気にもなれない。 |
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プチマリーン「私の名はマリーン・アントワネット。私こそがフランスのじょおう様なのでございますわ!」
プチエクセリーナ「ななっ??」
プチジェニー「なんですって??!」
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プチマリーン「その名もマリーン・アントワネット。名前も一番本物らしいのは私でございますわ」 |
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プチエクセリーナ「あらっ、元祖じょおうは私でございますことよ」
プチジェニー「いえいえ、私こそが本物のぢょおう様ですわ」 |
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プチエクセリーナ「ほやけど今日は私がぢょおう様って言うてるやん」
プチジェニー「んなこと言うても私もぢょおう様がええねんしー」
プチマリーン「私もぢょおう役がやりたいんやけど…」
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ア○ドレさん【おやおや宮廷ごっこのはずが、言葉が普通に戻ってるし】
↑と、ツッコみたいが、爆弾岩の如く様子を見ている。 |
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プチジェニー「困ったなぁ。こういう時は落ち着いてどうするか考えよう〜!」
プチマリーン「じゃあ、おっちゃんに決めたもらったらええんとちゃう?」 |
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一同「さんせーい」 |
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プチエクセリーナ「と言うことで、おっちゃんが女王様を選んでくれる?」
ア○ドレさん「えっ、俺が?」
ア○ドレさん、突然振られてちょっとびっくり。 |
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ア○ドレさん「みんな仲良く遊ぶのが一番良いだろう?」
一同「うん」
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ア○ドレさん「だから三人とも女王様だよ」 |
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プチジェニー「そっか。じゃみんなでぢょおう様ごっこしよう」
プチマリーン「そうでございますわ」 |
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ア○ドレさん「そうそう、みんな楽しくね!」 |
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おやっ?いつの間にかプチタッタ姫がまぎれ込んでいます。
何だかにぎやかなので、気になって来たようです。 |
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ぷちタッタ姫「みんな女王様のようなドレスでキラキラしていて良いのう。わらわも西洋のドレスを一度着てみたいのじゃ」
タッタ姫、ちょっぴりぷちたちがうらやましいみたいです。
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−おしまい−
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