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ア○ドレさん「ただいまー」
今日もア○ドレさんが仕事を終えて帰ってきました。
手にはなにやら大きな紙の袋が…。 |
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ぷちたち「おっちゃん、おかえりー」
おやっ、ぷちたちの視線は大きな袋に集中。
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プチマリーン「おっちゃん、それ何?」 |
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ア○ドレさん「えへへ〜!実は良い物を見つけたから買ってきたんだよ」 |
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ア○ドレさん「ジャーン!」 |
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ア○ドレさん「サッカーのジャパンユニフォーム!!」
※…の、モドキです。:姫乃 |
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ア○ドレさん「どう?どう?似合う??」
ア○ドレさん、いつにも増して大はしゃぎ。
ぷちたち「うわぁーっ、ジャパンブルーのユニフォームっぽい。すごーい!」
プチエクセリーナ「でも姫乃が作ったから、なんちゃってジャパンブルーやけど」
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プチマリーン「ところで、みんなの分は?」 |
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ア○ドレさん「もちろん、みんなで今晩のサッカーの試合を応援するから全員の分を買ってきているよ」 |
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ア○ドレさん「ほら。女の子だからなでしこ風のユニフォーム」
ぷちたち「わぁーい!」 |
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ア○ドレさんは早速、試着。
ぷちたち「わーい、おっちゃんサポーターみたいや!」
ア○ドレさん「さあ、みんなも着替えて!着替えて!!」 |
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ぷちたち「ジャーン!着替えてみた!」
ア○ドレさん「うん、サイズはぴったりだった。よかった」 |
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ぷちたち「こんな感じになった」
ぷちたちもまんざらではなさそうです。 |
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ぷちジェニー「そろそろはじまるんかな?」 |
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プチマリーン「すごーい、スタンドにお客さんがいっぱい!!」
ア○ドレさん「時間があったらみんなでスタジアムに行って観戦するのになぁ」 |
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ア○ドレさん「でもテレビからでも応援は伝わるはずだ!声の限り応援するぞっ!」 |
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ア○ドレさん「オ〜〜オ〜〜オレ〜〜!オ〜〜オ〜〜オレ〜〜!」 |
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ぷちたち「今日のおっちゃんは何だか熱い」
プチエクセリーナ「こんなにサッカーが好きやったなんて知らんかった」 |
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さて、試合が始まりました。
ぷちたち、ルールとか知ってるのかな? |
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ア○ドレさん「よし、そこだ。もっと上がって!上がって!いや、そこはパスで回して!!」 |
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ぷちたち「熱い、熱すぎる…」
ぷちたちはサッカーの試合よりア○ドレさんのあまりの熱さにびっくり。 |
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←ぼうぜんとア○ドレさんを見つめるぷちたち。 |
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ア○ドレさん「あっ、だめだ、そこはカウンターに気をつけろ!パスだ!パス!!」
ア○ドレさん、もはや応援と言うよりはテレビ監督状態。 |
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ア○ドレさん「あっ、キーパーが出てきてしまったじゃないか。危ないっ。誰かクリアー!」
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ぷちたち「ひゃあ〜〜っ!」
ア○ドレさん、入れ込みすぎてつい足が出てしまいました。
危ないのはテレビの試合ではなくてア○ドレさんのほうです。 |
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ア○ドレさん「あっ、ごめん。つい夢中になってしまったよ。みんな大丈夫?」 |
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ぷちたち「大丈夫やけど、気ィつけてなー、おっちゃん」
ア○ドレさん「うん、気をつけるよ。これってイエローカードだね」 |
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なんてことを言いながら、ア○ドレさん、たちまちもとの入れ込みモードのスイッチが入ってしまいました。
ア○ドレさん「そう、そこだ。行けっ!オフサイドに気をつけるんだぞ!行け行け!!」
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ア○ドレさん「やったぁ〜っ!ゴォオオ〜〜〜ル」 |
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ぷちたち「きゅう〜〜っ!」
←※ちなみにいちばん遠くへ逃げたのはプチエクセリーナでした。
写真が多いので後編に続く。
こちらからどうぞ。 |